27.3
一次生産性とは、植物が光合成によって二酸化炭素を 有機物に変える割合を指します 生態系における一次生産の総計を 総一次生産、GPPと呼びます しかし植物は細胞呼吸で 幾分エネルギーを消費するため、有機栄養生物へのエネルギーが減ります 生態系内に残ったエネルギーは 純一次生産またはNPPと呼ばれ、エネルギー単位や 面積単位、時間単位で表されます 海洋生態系では 藻類がエネルギーの一次生産者ですが、海面を通り抜ける太陽光線や 栄養物の量によって 制限されます 陸上生態系では、維管束植物が 主な一次生産を担っています NPPはその生態系の温度や 湿度に左右されるため、熱帯雨林は最も高い生産性を誇っています 一方、砂漠生態系では最も低くなっています
生態系の中で一次生産者が獲得したエネルギーの総量を総一次生産(GPP)といいます。しかし、このエネルギーのうち、生産者は一部を代謝プロセスに利用し、一部は熱として失われ、次の階層が利用できるエネルギー量は減少します。残りの利用可能なエネルギー量を純一次生産性(NPP)といいます。陸上生態系では、NP…
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